MALDIによる分析対象を全て カバー
ポジティブ/ネガティブイオンモードのシームレスな切り替え。SmartbeamレーザーテクノロジーによるMALDIスピードと効率。
・柔軟性
・効率的で心配無用な運用
・ポジティブ/ネガティブイオンモード
・様々な種類の化合物を検出可能
・幅広い質量範囲に対応
両イオンモードを搭載することによってsmartfleXで分析できるサンプルの種類の幅が大きく向上しています。
smartfleXでは直感的な操作が可能なことから、より高い生産性がすぐに得られます。この便利で静かなMALDIシステムは品質管理や化合物の分子量確認のようなルーチンアプリケーションに最適です。
それら全ての能力が75kgのベンチトップシステムに統合されており、最少のスペースから最大の分析結果が得られます。静粛性で良く知られるBrukerのウィスパーモードがsmartfleXを使用した仕事を快適なものにします。
smartfleX ではポジティブおよびネガティブイオンモード測定により多様なサンプルの分析が可能です。
結果が迅速に得られることは日常の難しい課題を素早く解決するのに有用です。糖鎖の分析では、その複雑性全体を解明するために両方のイオンモードが必要です。
PolyTools ソフトウェアによるシームレスなデータ解析により、ポリマースペクトルを効率よく解析できます。
PolyTools はMn、Mw、末端基を自動的に計算します。また、Kendrick 質量プロットを含む様々な結果が表示され、より便利なスペクトル解釈を可能にします。ルーチン QC 分析として繰り返し作業を行うための、特定のポリマーに対するパラメータカスタマイズも容易です。
1 日あたり数百、数千サンプルもの多くの分析は、品質管理を行う研究室が直面している課題です。納入品には検査が必要であり、ペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドや脂質など多様な化合物の種類に対処する必要があります。
smartfleX を使用すれば、品質管理はこれまでになく簡単です。BioPharma Compassソフトウェアを使用すると化合物の分子量が即座に検証され、複数の品質属性基準に基づく自動評価の結果がレポートとして得られることでデータ解析のスピードが向上します。
研究用にのみ使用できます。臨床診断には使用できません。