社名 ブルカージャパン株式会社
設立 1975年9月18日
資本金 4億8000万円(払込み資本)
本社所在地 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9
代表電話 TEL 045-522-7700
代表取締役 佐々木 直美
従業員数 194名(2023年6月現在)
事業内容 分析機器、ソフトウェア、消耗品の販売
バイオスピン事業部
【核磁気共鳴装置(NMR)、電子スピン共鳴装置(ESR)、
時間領域NMR装置(TD-NMR)、前臨床イメージング装置(MRI/マイクロCT/PET)】
横浜営業所 : TEL 045-444-1390 FAX 045-453-2457
大阪営業所 : TEL 06-6394-8989 FAX 06-6394-9559
カスタマーサポート部 : TEL 045-444-1392 FAX 045-453-2459
アプリケーション部 : TEL 045-444-1391 FAX 045-453-2458
【問い合わせメールアドレス】
Info.BBIO.JP@bruker.com
カスタマーサポート部 : Service.BBIO.JP@bruker.com
アプリケーション部 : Appli.BBIO.JP@bruker.com
オプティクス事業部
【FT-IR(赤外分光計)、FT-NIR(近赤外分光計)、ラマン分光計】
横浜営業所 : TEL 045-450-1601 FAX 045-450-1602
大阪営業所 : TEL 06-6394-8118 FAX 06-6394-9003
カスタマーサポート部 : TEL 045-450-1601 FAX 045-450-1602
アプリケーション部 : TEL 045-450-1601 FAX 045-450-1602
【問い合わせメールアドレス】
営業関連 : Marketing.BOPT.JP@bruker.com
サポート関連 : Service.BOPT.JP@bruker.com
ダルトニクス事業部
【MALDI MS、MALDI迅速微生物同定、ESI-QTOF MS、ESI-IT MS、GC-MS/MS、表面プラズモン共鳴(SPR)】
横浜営業所 : TEL 045-440-0471 FAX 045-453-1827
大阪営業所 : TEL 06-6396-8211 FAX 06-6396-1118
カスタマーサポート部 : TEL 045-440-0841 FAX 045-440-0472
アプリケーション部 : TEL 045-440-0478 FAX 045-453-2458
【問い合わせメールアドレス】
lnfo.BDAL.JP@bruker.com
サポート関連 : Service.BDAL.JP@bruker.com
サービス部品・保守に関する発注・お問い合わせ : Serviceadmin.bdal.jp@bruker.com
CARE商品、SPR消耗品のご発注・お問い合わせ : Care-spr.bdal.jp@bruker.com
ナノ表面計測事業部
【AFM(原子間力顕微鏡)、バイオAFM、AFM-IR(ナノ赤外分光分析)、3次元白色干渉型顕微鏡、触針式プロファイラー、摩擦摩耗試験機、ナノインデンター、半導体用オートAFMシステム、半導体用オートX線システム】
東京営業所 : TEL 03-3523-6361 FAX 03-3523-6364
大阪営業所 : TEL 03-3523-6361 FAX 03-3523-6364
アプリケーション部 : TEL 03-3523-6361 FAX 03-3523-6364
【問い合わせメールアドレス】
製品・各種プローブ:Info-Nano.BNS.JP@bruker.com
デモ・測定方法:nanoappl.bns.jp@bruker.com
不具合・保守・移設・トレーニング:customercare.japan@bruker.com
カスタマー専用チャットサポート(モバイル対応):こちら
ナノ分析事業部
【電子顕微鏡用EDS、WDS、EBSD、µ-XRF、卓上型微小部XRF(µ-XRF)、全反射型XRF(TRXF)、可搬型XRF(Handheld/Portable XRF】
横浜営業所 : TEL 045-522-7711 FAX 045-453-1825
【問い合わせメールアドレス】
営業関連 : info.BNA.JP@bruker.com
サポート関連 : Support.BNA.Japan@bruker.com
ブルカージャパンの沿革
ブルカーでは、顕微鏡や分子、細胞レベルで生命と材料を探索するための高性能科学機器および分析/診断ソリューションの開発、製造、販売を行っています。製品の多くは、化学、生物、工業材料の試料の構造特性の検出、測定、可視化に使用されています。
ブルカーの製品とソリューションは、生命科学(ライフサイエンス)研究、医薬品、バイオテクノロジー、適用される市場、細胞生物学、臨床研究、微生物学、体外診断用医薬品、ナノテクノロジー、材料科学研究における幅広い範囲のお客様の急速に進化するニーズに対応します。
ブルカーの技術プラットフォームには、磁気共鳴技術、質量分析技術、ガス/液体クロマトグラフィー、トリプル四重極質量分析技術、X線技術、スパーク放電発光分光法、原子間力顕微鏡法、スタイラス/光学計測技術、蛍光光学顕微鏡法、赤外/ラマン分子分光法技術などがあります。
ブルカーの製品ポートフォリオでは、MALDI Biotyper迅速病原体同定プラットフォーム/関連する試験キット、DNA試験ストリップ、指定の感染症用途向けの蛍光ベースのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)技術など、微生物学および感染症診断に使用される試験ソリューションもご用意しています。化学、生物、放射性物質、核/爆発性物質、CBRNEの検出用のフィールド分析システムの開発、製造、販売を行っています。
また、主に金属低温超電導体をベースとした低温超電導素材および装置の開発、製造・販売も行っています。ブルカーの本社は、米国マサチューセッツ州ビレリカにあります。欧州、北米、東南アジアに主要な技術/製造拠点を持ち、世界各国に営業所を設置しています。
ブルカーには次の4つの事業分野があります。ブルカー・バイオスピン、ブルカーCALIDグループ(ダルトニクス、オプティクス)、ブルカー・サイエンティフィック・インストルメンツ(BSI)NANOセグメント、ブルカー・エナジー・アンド・スーパーコン・テクノロジーズ(BEST)。また報告分野としてBSIライフサイエンス、BSIナノ、BESTの3つがあります。財務報告の目的上、ブルカー・バイオスピン/ブルカーCALIDグループ(ダルトニクス、オプティクス)は、BSIライフサイエンスの報告セグメントに統合されています。これは経済的特性、生産プロセス、サービス提供項目、お客様のタイプ/クラス、販売方法/規制環境が似ているからです。
ブルカー・バイオスピングループ、ブルカー・CALIDグループ、ブルカーサイエンティフィック・インスツルメンツ(BSI)ナノ、ブルカー・エネルギー&スーパーコン・テクノロジー(EST)の4事業分野において、当社はほとんどすべてのアプリケーションをサポートする幅広い製品と技術基盤を有しています。当社の技術には、磁気共鳴、質量分析、ガスクロマトグラフィーおよび液体クロマトグラフィー、トリプル四重極質量分析、X線、スパーク光学発光分光、原子間力顕微鏡、触針式/光学式プロファイラー、蛍光光学顕微鏡、赤外およびラマン分子分光が含まれます。
ブルカー・バイオスピン・グループは、世界トップクラスの核磁気共鳴(NMR)および電子常磁性共鳴(EPR)スペクトロメーターなど、磁気共鳴技術をベースにした機器の設計、製造、販売を行っています。また、磁気共鳴イメージング(MRI)、ポジトロン断層法(PET)、単一光子放射型コンピュータ断層法(SPECT)、コンピュータ断層法(CT)、磁性粒子イメージング(MPI)技術を用いた、単一および複数のモードを持つ前臨床イメージングシステムも開発しています。
ブルカー・バイオスピン社は、学術研究機関や政府機関、産業界、製薬会社の顧客に対して、特定の分子の構造、ダイナミクス、機能を決定するNMRのユニークな能力の恩恵を提供しています。特に、構造プロテオミクス、創薬、製薬・バイオテクノロジー研究・生産、食品・材料科学分野での応用が期待されています。
Bruker CALIDグループはブルカー・ダルトニクス部門とブルカー・オプティクス部門で構成されています。
ブルカー・ダルトニクスは、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型(MALDI-TOF)、イオントラップ質量分析(ITMS)、磁気共鳴質量分析(MRMS)、液体クロマトグラフィー(LC)-MSなどの先駆的質量分析装置の設計、製造、販売を主として行っています。これらのテクノロジーは、既存の、そして新たに出現したライフサイエンス、化学、および応用市場の分析ワークフローに統合することができます。
ブルカー・ダルトニクスは、業界をリードするMALDI-TOF技術とともに、微生物学および感染症診断のための分子診断ソリューションを顧客に提供し、ヒトおよび獣医の臨床診断や食品微生物学の現場で最も困難な生物に取り組む微生物学者を支援しています。
ブルカー・オプティクスでは、 近赤外(FT-NIR)、中赤外(FT-IR)、遠赤外からテラヘルツならびにラマンまで、振動分光法技術に基づく研究、分析、プロセス分析装置製造、販売しています。これらの製品は、ルーチン分析から、品質管理、プロセス分析用途などさまざまなアプリケーションに対応し、多くの企業、官公庁、大学機関に幅広く使用されています。
Bruker Energy & Supercon Technologies (EST)は、超電導線材の製造において世界をリードしています。
当社の高性能超電導線材は、50年以上にわたり、世界中の医療機関、学術機関、産業界のニーズに応え、磁気共鳴画像(MRI)スキャンの画期的技術、先端材料科学、持続可能エネルギーなどの臨床・医薬分野における新しい発見の推進に貢献しています。当社の超電導線材は、従来の銅線に比べ最大100倍の電流を流すことができ、核磁気共鳴(NMR)のような極めて高い安定性と低いエネルギー消費量が求められる技術の発展を可能にしています。
革新的な技術を提供してきたブルカーの長い伝統に支えられた研究開発への強いこだわりは、技術の限界を押し広げ、先端研究アプリケーションの新しい可能性への道を開くお客様をサポートするためのポートフォリオを強化しました。
ブルカーEST詳細
ブルカー・サイエンティフィック・インスツルメンツ(BSI)ナノセグメントは、ブルカーAXS部門、ブルカーナノ分析部門、ブルカーナノ表面計測部門、蛍光顕微鏡部門、キャノピー部門で構成されています。大学・官公庁から産業分野にいたるライフサイエンス・マテリアルサイエンスにおいて、基礎科学から応用産業の各お客様に、物質の特性を見極め、nmレベルの構造を可視化する各種分析ツールを提供しています。
ブルカーAXSは、蛍光X線分析(XRF)、X線回折(XRD)、X線マイクロCT(μCT)に基づく製品ポートフォリオや、固体発光分光分析(OES)など、最先端のX線分析装置の設計、製造、販売を手がけています。
ブルカーナノ分析は、エネルギー分散型X線分光分析装置(EDS)、電子線後方散乱回折システム(EBSD)、μXRFアクセサリー、波長分散型X線分光分析装置(WDS)などの電子顕微鏡用分析装置、可搬型・卓上型微小部蛍光X線(μXRF)、全反射蛍光X線元素分析装置(TXRF)、ハンドヘルド・可搬型蛍光X線元素分析装置(HMP-XRF)を製造、販売しています。
ブルカーナノ表面計測ソリューションには、原子間力顕微鏡装置(AFM)、白色光干渉法およびスタイラスプロフィロメトリによる非接触型ナノメートル分解能ソリューショントポグラフィが含まれます。また、半導体プロセス制御用の自動X線計測装置、自動AFM欠陥検出装置、フォトマスク修正・洗浄装置の製造・販売も行っています。
蛍光顕微鏡は、多光子、多点走査型共焦点3次元超解像、ライトシートモダリティを備えた、ライフサイエンス分野での研究に適した先進の光学蛍光顕微鏡を提供しています。