バルク試料におけるナノサイズ構造のEDSマッピングを取得するには、高分解能SEM像の取得とEDS分析を同時に達成する必要があるため、非常に困難であることが知られています。典型的な代替手段は、薄膜試料のSTEM‐EDSマッピングです。
新たにリリースしたBruker XFlash®7 EDS検出器は、業界最大の立体角、高速パルス処理速度が特長であり、高収集効率と高感度を保証します。この組み合わせは、低加速電圧や低プローブ電流条件でもX線の高カウント取得が可能であり、高空間分解能測定に最適です。
このWebinarでは、2種類のバルク試料の高空間分解能測定例を用いて、SEMでの分析能力を最大限に活用する方法をご紹介します。さらに、リアルタイムでEDSマッピングを取得するソフトウェアオプションであるESPRIT LiveMapもご紹介します。
ウェビナーでお会いできるのを楽しみにしています。
Bruker Nano Analyticsチーム
中島里絵
EMAアプリケーションエンジニア
このウェビナーへのオンデマンドアクセスをご希望の方は、下記に必要事項をご入力ください。