実験動物中央研究所はブルカー社製7T MRIを用いて、マウス、ラット、マーモセットを対象とした高解像度イメージングを行なっています。特に、マウス専用高感度コイルCryoProbeTMを用いることで、脳重量0.5gと非常に小さなマウス脳の形態や神経活動を観察することができます。このWebinarでは脳活動計測法であるfunctional MRIの簡単な原理から、神経因性疼痛モデルマウスの脳機能解析、薬効評価の一例を紹介いたします。
functional MRIを使った、疾患モデルの評価や薬効評価の解説になります。また、functional MRIの簡単な原理についても説明いたします。MRIの導入をご検討している方、導入済みではあるものの活用方法でお困りの方はこの機会にぜひご検討ください。
小牧 裕司 様
公益財団法人 実験動物中央研究所 ライブイメージングセンター 室長代理