チューニングやシム調整は溶液NMR測定では自動化されて久しいですが、固体測定ではそれらを手動で行うのが未だ主流であり、多くのユーザーが、固体測定は面倒で難しい、と感じる要因の1つとなっています。今回紹介する自動化された固体プローブによってユーザーがいかに日々の手動調整から解放されるのかご覧いただきたいと思います。
iProbe CP-MASは、固体NMR測定においてチューニング及びマジック角の自動調整を行うことができます。iProbe HR-MASは、ゾル・ゲルのような半固体試料の測定において上記2つに加え自動シム調整も行います。本webinarでは、その自動調整の様子をご覧いただくとともに、それらプローブを用いて可能・容易になる例を紹介します。
2021年3月23日(火)
16:00(日本時間)
畑中 稔
ブルカージャパン バイオスピン事業部 アプリケーション部
木村 英昭
ブルカージャパン バイオスピン事業部 アプリケーション部