ESR法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価
ESR法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価
ESR  : Evaluation of Antioxidants/HALS in Polymers Using ESR Method

ESR法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価

電子スピン共鳴(ESR)法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価を紹介します。

2024年6月25日(火)14:00-15:00

内容

今回のwebinarは、ESR法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価

 

の紹介を行います。電子スピン共鳴(ESR)法を用いるとラジカルの存在、挙動を観測することが可能です。高分子中には劣化を防ぐために酸化防止剤やHALSなどが添加されています。これら添加剤の効果はラジカル反応によって引き起こされます。Webinarでは酸化防止剤/HALSがどのようなラジカルを発生し、反応を起こすかを様々な酸化防止剤/HALSについて紹介します。

得られる情報

電子スピン共鳴(ESR)法を用いた高分子中の酸化防止剤/HALSの評価を紹介します。

酸化防止剤/HALSがどのようなラジカルを発生し、反応を起こすかを様々な酸化防止剤/HALSについて紹介します。またこれらスペクトルのシミュレーション解析についても紹介します。

キートピックス

·       電子スピン共鳴(ESR)

·       高分子中の酸化防止剤/HALS

·       スペクトル解析

ご参加いただきたいお客様

·       ESR測定を行いたい方

·       高分子の評価を行い方

·       ESRシミュレーションを行いたい方

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講演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。