元素分析用機器として従来広く使われているAASやICPは分析対象を溶解、希釈するなどの操作が必要です。XRFはサンプルの前処理が簡便で、誰でも簡単に周期表上の多くの元素を分析することが可能という利点があります。
本ウェビナーでは、パーソナルケア商品 (日用ケア用品、化粧品、日焼け止め、歯磨き粉など) の分析事例をもとに、XRFの利点や測定の注意点などを紹介します。測定にはブルカーが展開する卓上型XRF装置であるエネルギー分散型XRF (EDX) S2 PUMA、そして波長分散型XRF (WDX) S6 JAGUARを用いました。それぞれの測定性能、装置構成の違いなどもご案内します。
2023年6月8日(木)14:00-15:00
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ブルカージャパン株式会社 X線事業部
アプリケーション部
柴田康博