電池材料分析評価オンラインセミナー

【ブルカー x コベルコ科研 共催】電池材料へのSPM・ナノインデンター活用セミナー

最新のテクノロジーを活用した電池材料の評価と解析に関する情報を提供します。

内容

【ブルカー x コベルコ科研 共催】電池材料へのSPM・ナノインデンター活用セミナー

 この度、【コベルコ科研xブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】にてSPM、ナノインデンターを活用した電池材料評価測定及びデータ分析とその解釈をテーマにしたウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

 

<プログラム詳細>

13:30~13:35 開催のご挨拶 

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13:35~14:00  「電池材料向け原子間力顕微鏡技術の紹介

 原子間力顕微鏡は形状測定からスタートし、機械特性、電気特性などの様々な情報を得ることが出来る顕微鏡になりました。 本講演では原子間力顕微鏡の基礎から、電池材料向けのアプリケーションの原理紹介から簡単な測定事例を紹介いたします。

 

ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 寺山 剛司

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14:00~14:25 「ナノインデンターの力学特性評価原理と電池材料への活用

 

 ナノインデンターはナノ・マイクロスケール材料の硬さ・弾性率をはじめとする機械的特性を定量的に評価する装置である。本発表ではナノインデンターを用いて可能な評価手法の原理とその電池材料への活用事例について紹介する。

ブルカージャパン株式会社 アプリケーション部 二軒谷 亮

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14:25~15:10 「SSRMによるLIB電極の不良解析とSPM・ナノインデンテーションによる微小部機械物性評価

 リチウムイオン電池(LIB)の電極は、物性・導電性の異なる複数の素材が用いられた構造体となっているため評価・解析の難易度が高い。プローブ直下の導電性を評価する手法である拡がり抵抗顕微鏡法(SSRM)をLIB電極に適用すると、部材間の界面抵抗を含む情報を得ることが可能となる。本講演では混合体における導電性マップの解釈の仕方を解説し、SEM画像との比較や、電池特性との関係性を紹介する。機械物性においてはナノインデンテーションとSPMの評価方法の違いを解説し、それぞれの特徴を活かした評価事例を紹介する。

 

株式会社コベルコ科研 技術本部  物理解析センター 解析部  物性・形態解析室 常石 英雅

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15:10~15:15 クロージング 質疑応答  

 

 

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※ 主催および講演企業の同業企業様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承願います。gmail, hotmail. yahooなどのフリーメールをご利用の方はご所属の確認のためにご連絡させていただく場合がございます。 



<形式>
ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。
GoToWebinar のインストールが可能なPC及びモバイル端末等をご用意をお願い致します。ご勤務先のセキュリティーポリシーによってはアクセスが許可されていない場合もございます。事前にIT部門の方へご確認願います。ご登録後にウェビナー参加詳細が書かれたメールが届きます。当日は開始10分前までに、メールに記載されたリンクをクリックし、参加します。(当日は15分前よりログイン頂けます。)
 GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl

<参加費>
無料

2023年6月15日(木)
13:30~15:10(日本時間)

※13:15ログイン受付開始(※初めての方は接続テストのため早めにログインを頂けますようお願い致します。)GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl