ESRによる食品中のラジカル解析
ESRによる食品中のラジカル解析
Radical Analysis in Foods by ESR

ESRによる食品中のラジカル解析

ESR法を用いた食品中のラジカル測定法とその解釈。食品の酸化、抗酸化評価法。

その他、食品中で観測されるラジカルについての紹介。

内容

今回のwebinarは、ESR法を用いた食品中のラジカル測定法とその解釈について紹介します。食品中には有機ラジカルや遷移金属など様々なラジカルが関与しています。ESRでラジカルを観測することで、 食品中の遷移金属やラジカル種の定量化、食品中の酸化機構の解明、食品の抗酸化能の評価や食品の安定性、保存性の評価を行うことが可能です。

得られる情報

ESR法を用いた食品中のラジカル測定法とその解釈。食品の酸化、抗酸化評価法。

その他、食品中で観測されるラジカルについての紹介。

キートピックス

- 電子スピン共鳴(ESR)

- 食品の安定性

- 食品の酸化

ご参加いただきたいお客様

-  ESR測定を行いたい方

-  食品の酸化劣化について調べたい方

-  食品中のラジカルについて知りたい方

-  スピントラップ剤を用いた測定、解析を行いたい方

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。