食品分野へのTDNMRの応用
食品分野へのTDNMRの応用
Application of TDNMR in the food industry

食品分野へのTDNMRの応用

今回のwebinarは、食品分野へのTDNMRの応用について紹介します。

2024年6月26日(水)14:00-15:00

内容

今回のwebinarは、食品分野へのTDNMRの応用について紹介します。TDNMR用いると試料の物性評価が可能です。食品分野ではSFC(固体油脂量)の測定で多く用いられていますが、緩和時間解析によってSFC以外にも油分、水分量の解析、粒径解析、分散解析、さらにはPCA解析を用いた食品のスクリーニングなどが可能です。

得られる情報

TDNMR用いると試料の物性評価が可能です。今回は食品分野へのTDNMRの応用と題して、これらの情報をどうやってTDNMRで評価できるのかを紹介いたします。簡便なSFC測定から油分、水分量の解析、粒径解析、分散解析、さらにはPCA解析を用いた食品のスクリーニングの例について紹介します。

キートピックス

·         TDNMR(時間領域NMR) について

·         SFC、油分、水分解析

·         食品への応用解析

ご参加いただきたいお客様

·         TDNMR(時間領域NMR)に興味のある方

·         食品の分析に興味のある方

·         TDNMRの様々な評価法について知りたい方

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講演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。