Electron Spin Resonance Webinar

<ESR講座1>
~ESR実験・測定パラメーターの最適化、論文の読み方・書き方~

ESR講座の第一弾として、ESR測定の際の実験最適化、測定パラメーターの最適化について紹介します。

内容

今回のウェビナーは、ESR講座の第一弾としてESR測定の際の実験最適化、測定パラメーターの最適化について紹介します。ESRの測定パラメーターは一見複雑そうに見えますが、実際におさえなければならないポイントは多くありません。正しい測定からのみ、正しい評価が可能です。パラメーターの意味が解ればこれまで見つけられなかった信号が見つかるかもしれません。

さらに、ESRに関する論文の読み方、書き方についても紹介します。

なお、ESR講座2は2022年後半の開催予定です。

2022年3月15日(火)
16:00(日本時間)

キートピックス

ESR測定の際の実験最適化、測定パラメーターの意味と最適化法、論文を読み書きする際の注意点など。

  • 電子スピン共鳴、電子常磁性共鳴
  • 測定パラメーターの最適化
  • ESR論文の読み方、書き方

ご参加いただきたいお客様

  • 正しいESR測定を行いたい方
  • ESR測定を始めたい方
  • ESRのパラメーターについて知りたい方
  • ESRの論文を読む方、書く方

演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。